ボディを使ってドールを作るときに。
(髪の毛のつけ方はこの下です。服の作り方はこちら

私は自分で作るドールの3分の2くらいを市販ボディを使って作っています。
その方が手軽にいろいろなドールを作れるからです。
でも市販のボディでは思ったような形が出来ません。
そこでいくつかちょっとした工夫をしています。
ドールキットを使って作られる方、参考にしてみてください。
(って、たいしたことじゃありませんが。)

市販ボディは綿がパンパンに詰まっていて腕も落ち着かず、足も座らせにくいです。
また、なぜかひざのところをわざわざ縫ってあったりします。
ドロワースをはかせるのにとても邪魔なのでこれはほどいています。
(キットのドールは全部ほどいてあります。染める前にほどいた方がきれいなので。)

腕も縫ってありますが、これはほどかず、二の腕に当たる部分に切りこみをいれて綿を抜いてしまいます。そうすると腕が少し落ち着きます。
切りこみをいれた部分は服のしたに隠れてしまうので始末をしなくても大丈夫です。

もうちょっと腕の長さがあった方がいいなあと思うときは、ワンピースの裄丈を少し長くして着せてしまってから,腕を切ってしまいます。
(ちょっと残酷な感じがしますが、抵抗がある、丁寧に、というときには布で継いであげてください。

足はボディによっても違うのですが,そのままでは足を下ろして座らせて飾るにはやりにくいと思います。そこで、ひざの縫い目をほどいたあと、ももの部分の綿を上から移動してやります。移動できたら、ボディMの場合で、付け根から5cmくらいのところを縫い絞っておきます。

2001年12月追記
ボディは中国などの手作りで、ロットによって多少、型が変わっているように思います。
最近の型は足の縫いつけ位置が広すぎで、そのままではガニ股ちゃんになってしまいます。
もし出来ればチョキンと切って、もう少し中よりに付けなおしてあげるといいと思います。
出来あがってからドロワースをくっつけてしまってもいいかも知れません。

ボディSの場合そんなに大きくないので壁にかけて飾るか、足を投げ出した格好で座らせてもかわいいと思うのですが、足の付け根までパンパンに綿が詰まっていると座らせにくいので、やはり少しだけ綿を抜いてやると座らせやすくなります。

ボディSの足を付け根から1cmくらいの所で切って,2.5cmくらいの筒に縫った布を4〜5cmくらいたしてやっても座らせやすくなります。
必要に応じて腕の長さも上記を参照してかえてあげてください。

キットに入っているボディも、足の長さを替えてもすねが長くなるだけなので出来ると思います。
作ってしまった方もワンピースをめくりあげれば腕の綿を抜くことが出来ますし、ドロワースをそっと下げてしまえば、足に細工をすることもそんなにたいへんではないと思うのでやってみてください。

髪の毛をつける

髪の毛のつけ方ですが、グルーガンを使えば、割と思い通りにつけることは出来るのですが、少しだけ作るのにわざわざ用意されることはないと思います。
ボンドと糸で作る方が多いと思いますので、簡単に説明したいと思います。
(でもグルーガンは楽しいです。いろんなものがあっという間にくっつきます。
 はがれたスリッパとか・・・それはともかく手作り好きな方なら持っていて損はないと
 思います。手作りしない友達にも好評でした。でもあっためるのに時間がかかります・・・)

カーリーロックスの場合
頭頂部は糸でとめつけて、頭の後ろと生え際の部分(ボンドをつける部分は
要するに毛の生えている部分)をボンドでとめてもらったら
よいと思います。しっかりと接着するまでまっていただくのがポイントでしょうか。



前髪は横から少し取って先をおでこの生え際につける感じで作るか、
先に少し切りとっておいて糸でくくって、一番最初に頭のてっぺんにつけておくかし
ます。(大きい方(ボディM)はこのやり方の方がいいかと思います。)

てっぺんを止めたところ 頭全体にボンドを薄く塗って押さえてつけたところ
後ろ側は首までではなく、上から半分程度のところまで
ボンドをつけるといいです。

髪の毛がついたら二つに分けて、思い切って
根元からまとめてぎゅっとリボンでしばって下さい。

先に細い紐でくくってからリボンを結んだ方がやりやすいかも知れません。
結ぶときになるべく飛び出さないよう整えながら結んでください。


お下げの部分は軽くひろげる感じでふわふわさせるとボリュームがでできます。
あんまり引っ張るとボサボサになってしまいます。
飛び出てしまった部分は切ってもいいですし、カールの中に押し込んでもいいです。

一番簡単にかわいく出来るので二つに分けたキャンディキャンディ風(?)にしていますが
おろしたままてっぺんに一つリボンをつけたり、ヘアバンドのように結んだり、小さいリボンをいくつも作ってちりばめるようにつけたり・・・といろいろ楽しんでみてください。

カーリークレイプを使うときも同じようにしたらいいと思いますが、前髪をつけてから横の髪をつけること、ふわっと広げてから全体を接着するようにしてください。

キットにいれたカーリークレイプは、ほどくと伸びてしまうので三つあみの状態のままいれています.
三つあみの中の麻紐をはずしてから真中を糸で結びます。
前髪は別に結んで入れてあります。
後頭部全体につけようとすると髪の毛が足りないように感じられるかも知れません。
(はげてしまう)
上半分程度にしておいたほうがいいと思います。(後ろからは見ないという前提で、
はじめて用の安価キットですので、ご理解くださいませ。

あんまり広げすぎないように気をつけてくださいね。
リボンを結んでから、細かくふわっと広げてあげてもかわいいです.